今朝起きて Twitter に(WEBから)アクセスしたら、何やら"Super Tuesday! Google+Twitter"という表示が。スーパーチューズデーといえば、ご存知の通り米大統領予備選の山場となるイベント。そしてこの表示にはリンクが貼ってあり、ジャンプすると以下の Google Maps が表示されます:
アメリカ合衆国の地図が表示され、Twitter の書き込みとおぼしき表示が次々と現れます。また左サイドには関連記事へのリンクが。説明文はこちら:
We've joined forces with Twitter and Twittervision to give you instant updates on Super Tuesday. Throughout the day, you can watch Twitter texts from across the country. And send in your own updates!
私たちは Twitter および Twittervision と協力し、スーパーチューズデーの模様をお届けすることになりました。一日を通して、全米からの Twitter 上の書き込みをご覧いただけます。あなた自身の書き込みもどうぞ!
とのこと。"the country"となっているものの、時折他の国にもジャンプするので、米国から以外の書き込みもチェックしているようです。さらに詳しい説明が、お馴染み TechCrunch で出ていました:
■ Google Teams With Twitter For Super Tuesday Tracking (TechCrunch)
うーん、詳細は不明ですが「スーパーチューズデーに関連する書き込みを集めている」となっています。米国以外にジャンプした場合を見ていると、書き込みの中には「オバマ」「ヒラリー」などの言葉が現れているので、何らかのキーワードをチェックしているのかもしれません。
この試み自体は面白いし、日本でも同様のイベント(次の選挙でやってくれたら楽しそう!)があったらいいなと思うのですが、気になるのは TechCrunch も指摘している通り「Jaiku はどーなった!?」という点ですよね。同じことを Jaiku でやれば、いい宣伝になったと思うのに……。ついでにそれに合わせてアカウントを開放すれば、一気にユーザー数倍増!ってなったかもしれないのに。本当は Twitter に未練があったりして、なんて裏読みをどうしてもしてしまいます。
ということで、米大統領予備選に興味がある方は上記の Google Maps を見てハラハラ、興味が無い方は下記のサイト(参考記事)を見てハラハラして下さい:
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