先日秋元さんのブログで「twitterでプロポーズ発生」という記事を読んでへーと思っていたのですが、Wired のブログ記事によれば、それよりも先に「世界初の」Twitter 上プロポーズが行われていたそうです:
■ True Story of a Twitter Marriage Proposal (Wired)
Wired が認定した限りなので、今後「私たちこそ世界初!」というカップルが出てきそうですが……いちおう現時点での暫定(?)1位はこちらの方々:
Credit: Greg Rewis
女性が stefsull こと Stephanie Sullivan さん(46歳、W3Conversions の創始者)で、男性が garazi こと Greg Rewis さん(44歳、Adobe Systems の社員)。気になるプロポーズの言葉はというと:
(@stefsull - オーケー。Twitter の世界が終わるまで、結婚してくれるかい? - 2008年3月2日午後11:57)
(@garazi - 本当に!ええっと……Twitter のみんなの前で、こう言うことにするわ。「喜んで残りの私のギーク人生を、あなたと過ごしたいと思います。」 - 2008年3月3日午前2:01)
とのこと。いやぁ、プロポーズの言葉がこうやってネットの上にずっと残る(そしてみんなから見られる)というのは、ある意味幸せなことなのかもね。
ちなみに Stephanie さんは最初、Twitter のようなミニブログサービスをバカバカしいと感じていたそうなのですが、いまや Greg さんとコンタクトを取るためにずっと使っているそうです(現在は Stephanie さんがノースカロライナ州在住、Greg さんがアリゾナ州在住の遠距離恋愛状態)。末永くお幸せに。
……ということで、「それじゃ日本人で Twitter プロポーズ第1号は?」という点に興味は移るのですが。いやー、そんな場面に居合わせてみたいなぁ。
< 追記 >
この記事にいただいたはてブコメントを見ていると、日本でも既にプロポーズ事例があるようですね(失礼しました、僕の観測範囲の狭さのせいです)。良ければどなたか詳しく教えて下さい。
そういえば、「もごもご婚」なんていう話題もありましたね。
投稿情報: p-article | 2008/03/25 09:40
p-article さん、コメントありがとうございます。
ネット恋愛の進化形というか応用型というか、当然出てくる姿だったのかもしれませんね。SNSだとかブログ経由で交際>結婚に至ったカップルを、「WEB2.0婚」と呼(略
投稿情報: アキヒト | 2008/03/26 18:56