ささいなところに芸術を

swissmiss で紹介されていた、普通ならごく簡単に済ませてしまうメニューに力を入れてみたサイト：

■ Pappelina.com

どうもクロスやラグなどを作っているスウェーデンの会社らしいのですが、アクセスするとこんな「手」が表示されます：

何やらカラフルなリボンのようなものを持った手。マウスオーバーしてみると、"Swedish""English"と表示されます。となればお分かりだと思いますが、実はこれ、表示言語を選ばせるための画面だったのですね。

普通なら「English/日本語」のようにテキストで済ませてしまうか、ちょっと凝って国旗アイコンを表示するかで終わらせてしまうような機能。こんな小さな機能に、あえて芸術的な画面を用意してみるという発想、たまには面白いかもしれません。