今日も謎の特許申請がなされているという報道のあったGoogle(参考記事:CNet Japan「グーグル、謎の「Google Automat」サービスで特許を申請」)ですが、以前TechCrunchでこんな記事がありました。
Google Lunch? (Techcrunch)
内容はごく単純で、「Googleの従業員向けフリーランチ・フリーディナー目当てに、部外者が進入して、勝手にランチやディナーを食べてるというウワサがある」というものなのですが、このタイトルを見たときにこんなサービスを想像してしまいました。
Google Lunch:
- Googleが行う、無料ランチ配給サービス。
- Googleが提携したレストランから、自宅やオフィスにランチを配送してくれる。
- メニューはGoogle Lunchの公式ページから確認できる。AJAXが使用された美しいページで、「和食・中華・メキシカン」など、好みのメニューだけを表示するようにカスタマイズできる。
- 料理は無料だが、各レストランに対して配達料を払う必要がある。
- GoogleはGoogle Lunch公式ページに掲載されるネット広告で収入を得る。表示される広告は、ユーザーの過去の注文履歴と、検索キーワードに基づいて最適化される。
- 注文した料理がいまどの段階にあるか(調理が始まったのか、デリバリー中か)はRSSで情報配信される。
- 残念ながら、現在デリバリーの提携を行っているのはアメリカ合衆国とカナダ国内のみ。
- サービスの利用にはGmailのアカウントが必要。
・・・すみません。昼飯の時間なので、ちょっと妄想してました。
追記:
Google Lunchが出れば、Yahoo!でも同様のサービスが出るはず。その名もYahoo! Lunch。
Yahoo! Lunch:
- 基本的に、Google Lunchと同じサービス。
- しかし実際にデリバリーを注文したユーザーは、注文した料理やレストランについて、レビューを投稿できる。
- 同時に料理・レストランについてタグ付けも可能。
- もちろんレビューとタグは他のユーザーも参照可能。
- 「お気に入り」ユーザーを設定しておくことで、他のユーザーがお昼に何を食べたのか分かる(デリバリー情報を公開したくないユーザーは、設定を変更することで非公開にできる)。
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