さすがに年末年始のお休みだけあって、アクセスも通常の半分ぐらいしかありません。僕がRSSリーダーに登録しているブログでも、お休みしているものが多いです。僕は悩んだ末に「年末年始もブログをつづけてみる」という実験のような気分でブログを更新することにしたのですが、ご丁寧に「休みの間にブログをどうするか」という問題について選択肢を挙げてくれている人がいます:
7 Things to Do with your Blog when you take a Vacation (Pro Blogger)
タイトル通り7つの方法が挙げられており、それぞれについて長所/短所が解説されています。7つの選択肢だけ訳してみると、
- 休む(更新しない)
- 先に書いておく(公開日時を指定する機能を使い、事前に書いた記事が休み中に公開されるようにする)
- 過去に書いた記事を再公開する
- ゲスト投稿者を招く(投稿アカウントを付与する)
- ゲスト投稿をお願いする(投稿アカウントは付与しない)
- 更新を続ける(リモートアクセスなどで旅先から更新する)
- 読者からコメントを求める(コメントを集めるような記事を事前に投稿しておく)
こんな感じ。「休む」の一種として「(リモートアクセスできない)旅先で記事を書き溜めておき、後から過去日付で公開する」などのバリエーションが考えられるかもしれませんが、基本的にこの7種類と考えて良いのではないでしょうか。
そのブログが普段どの程度の頻度で更新されているかにもよりますが、更新頻度が高ければ、休みの間一切更新しないというのはもったいない気がします。その間に何か面白いニュースを逃がしてしまうかもしれませんからね。とは言え新聞にも休刊日があるくらいですから、意地を張って更新し続ける必要はないのでしょうが(個人ブログであれば、の話)。
更新を続けるとして、(2)~(7のどの手段を取るかはブログの目的によるでしょう。速報性の高いニュースを伝えることが目的であれば、(2)はあり得ませんが(4)はアリでしょう。自分の意見を伝えることが目的であれば、逆に(4)はあり得ませんが(2)はアリ、ということになるでしょう。ブログ=コミュニティ、と捉えれば、自分が休みの間にもコミュニティが盛り上がっていれば良いのですから、(4)や(5)、(7)などが使える手段ということになります。
しかし普通のお休みではなく、年末年始やゴールデンウィークなど他の人々も休む可能性の高い期間は、ゲスト投稿者という手段は使えそうにありません。そもそもそんな期間は読者も少ないだろうから、更新する意味は無いのかもしれませんが・・・。ということで、このブログも読者がいるのかという一抹の不安を抱えつつ、更新を続けてます。せっかくブログを始めた年なので、今年ぐらいは「ブログで大晦日」と「ブログで元旦」を実践してみようかなと。
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