個人的に、ブログは知名度を上げるのに最適なツールだと実感しているのですが、マクドナルドが企画中のキャンペーンには遠く及ばなさそうです:
オンラインで「スター」を探すMcDonald's(ITmedia News)
タレントではなく、普通の人が出演のキャンペーンが人気(Ad Innovator)
オンライン選考により一般人から25名を選び、選ばれた消費者の顔を100カ国以上のマクドナルドで使用されるカップや袋に掲載するそうです。ちなみに選考はこちらのサイトで行われています:
ちなみに以下のスクリーンショットからも分かる通り、日本語での応募も受け付けています:
「自分の愛するもの」を100語以内で書いた作文と、デジタル写真を提出すればOKとのことですので、興味がある方は応募してみては?(けど自分の顔写真が描かれた紙袋が、世界中のゴミ箱に捨てられることを想像するとちょっと萎えますね・・・。)
マクドナルドのキャンペーンとはちょっと違いますが、日本でもトラックバック企画などといった形で「一般人が企業のマーケティング企画に参加する」ことが行われるようになってきています。CGM時代が進化すると、(言葉は悪いですが)一般人を使ったマーケティングというものが普通に行われるようになるのかもしれませんね。
もしかしたら、マイクロ・マーケティングではありませんが、今回のマクドナルドのキャンペーンをローカルレベルで行う企業も現われるかも。近所のマックにお昼を食べに行ったら、近所の○○さんの顔写真と「I'm lovin' it!」の文字が包装紙に書かれていた・・・なんてことが起きるかもしれません。個人的には、エビちゃんの顔写真の方を望みますが。
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