帰宅途中のバスの中なのですが、なんでも近くの高校で、夏休みに中学生を対象にVBAの講習会を開くそうです。目の前にある広告に載っていました。
近頃は中学生からこんな教室があるのか・・・いや、良いことに違いないです。何でも若いうちから始めるに越したことはないですからね。
そこでふと考えたのですが、夏休みの自由研究をオープンソース化してしまっても面白いのではないでしょうか。「結果を個々の生徒の評価にどう落とすの?」っていう問題はありますが、何の足しにもならない簡単な工作をさせて終わりにさせてしまうぐらいなら、「日本全国の小中学生を集めたら何が残せるのか」を見せてあげた方がよっぽど日本のためになるような。評価を気にしなければ、「オープンソースの仕組みを知る」というだけでも意義がありますし。
しかも若いうちから「オープンソースとは何か」を体験させておけば、流行りの『フラット化する世界』での生き残り方を編み出してくれるに違いありません。もしかしたら、小中学生の集合知がとんでもない結果を生み出す可能性だってあります。
というわけで、僕の夏休みの自由研究は「教育とWeb 2.0」にしようかな。テーマだけ決めて企画倒れになりそうな気もしますが。
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