シロクマ日報の方で「50の理由」というエントリを書いたのですが、その関連で。創造性を刺激するために、50の質問をしようという提言がありました:
■ Creative Exercise: Become a Sponge (HOWdesign.com)
デザインの雑誌"How magazine"のウェブサイト"HOWdesign.com"から。このサイトには様々な「創造性を発揮するには?」という記事が掲載されていて、なかなか面白いです(実は"A Whole New Mind"で紹介されていたのを読んで知ったサイト)。
で、この記事。非常に短いのですが、要は「情報を吸収するために質問をしよう」という提言。確かにいくら大量の情報があったとしても、漫然と摂取しているだけでは(例:スナック片手にテレビをボーッと観る)ほとんど後に残らないものです。それを防ぐために、とにかく先に質問を(それもたくさん)作っておき、能動的な態度で情報にあたれということですね。
しかし50個も無理やり質問を作るというのは、やってみると結構難しいものです。逆に知っているつもりでも、あえて質問にしてみると、実はよく知らなかったというのが出てきたりして・・・。簡単な提言ですが、実は奥深いものなのかも。
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