なんだかウケ狙いのビジネス書(自己啓発書?)が付けそうなタイトルですが、久々に Creating Passionate Users のエントリから、「他人からのアテンションを集める存在になるには」というテクニックについて:
■ Be Provocative (Creating Passionate Users)
曰く、「ユーザーがちょっとでもこちらに関心を示してくれると思うな!世の中は刺激的なこと(特にエロ系)が溢れているのだから。振り向いて欲しければ、目立つ存在になれ」とのこと。で、目立つためにはどうすれば良いかというと:
- 写真や図表などを活用し、視覚に訴えろ
- 「型」や「お約束」を破り、違いを出せ
- 大胆になれ -- 「安全策」と「目立つこと」は両立しない
- 常に、定期的に変化し続けろ
- 人々の好奇心を刺激しろ
- 問題を出せ -- 人々は挑戦されるのが好きだ
- 物議を醸す存在となれ
- 楽しい存在となれ
- 魅惑的な存在となれ -- 性的な意味だけでなく、知的好奇心を満たすような意味でも
- より上質な経験をユーザーに提供せよ
- (あなた自身のテクニックを考えてみよう!)
まぁ、こう言われただけで実践できるぐらいなら苦労は無いのですが・・・ただそれこそブレインストーミングなど、アイデア出しの際に思考のフレームワークとして使ってみても面白いリストかもしれません。
個人的には、「7.物議を醸す存在となれ」を実践してみたいところですが・・・ウチの親会社もいろいろヤバいことになってるし、しばらくは「伏せて耐え忍ぶ」モードなのかな。そうなると「過去の例」や「決められた型」が重視されて、ますますアテンションなんて言葉とは程遠い存在になってしまうかも・・・。
また「11.あなた自身のテクニックを考えよう!」ですが、こんなのはどうでしょうか:
- 人の逆を行け!
- 99%が平均以下でも、残り1%をトップクラスにせよ!
- 「初めて○○した」存在になれ!
うーん、他に何が考えられるだろう?
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