いつものように、週末なので軽いネタで。「仕事を効率よく進める」系のライフハックを見ていると、たまに「早起きして時間をつくろう」的なものがありますが、言われて早起きできれば苦労しないですよね。ということで、zen habits で紹介されていた早起きするための8つのコツ:
■ 10 Benefits of Rising Early, and How to Do It (zen habits)
タイトルにある通り、早起きの利点と早起き方法を解説したエントリなのですが、日本人なら(?)早起きの良さは解説するまでもないでしょう(早起きは三文の得、ということで)。そんなわけで、早起き方法だけを抜粋してみると……
1. すぐに睡眠パターンを一変させようとしない
普段より15~30分早く起きてみて、慣れたらまた15分程度早くしてみるなど、少しずつ早起き型に変える。
2. 早寝する
これは当然ですね。テレビやネットを見たりして、無駄に夜更かししないこと。眠くなくてもベッドに入れば、思ったより寝てしまうもの、とのことです。
3. 目覚まし時計をベッドから遠ざけておく
これもよくある話。近くにあると、すぐにアラームを解除したり、スヌーズにしてしまう。ベッドから出なければいけない位置にあれば、解除する間に目が覚める。
4. 部屋から出る
アラームを解除したら、すぐに寝室から出て行くこと。例えば起きてトイレに行き、手を洗い、鏡で自分の寝ぼけ顔を見てみると目が覚める。
5. 二度寝を正当化しない
二度寝しようなどと思わないこと。二度寝を正当化する理由が見つかれば、決して早起きすることはない。
6. 起きる理由をつくる
何か朝にやることを設けておけば、早起きのモチベーションとなる。例えば早朝はブログを書く時間にしてしまうとか?
7. 早起きを楽しくしてしまう
美味しいコーヒーを飲む・美味しい朝食を食べる・美しい日の出を見る、などなど。楽しいことがあれば、早起きは苦ではなくなる。
8. できた時間を有効活用する
早起きしたからといって、余った時間を無駄に使わないこと(ボーっとブログを読むとか)。仕事や勉強の準備をするとか、体を動かすとか、しなければいけないことを早めにスタートするように。
……という内容でした。当たり前の内容も多いですが、「早起きを楽しくする」なんてのは面白いのでは。確かに美味しい朝食が用意してあれば、「ああ、あれを食べよう」って思って二度寝しないですよね。個人的には、ミスドのドーナツが買ってある日は早く起きられます(好物なので)。まぁ、毎朝好物を用意するわけにもいかないですが。
また「5. 二度寝を正当化しない」というのも大切ですね。二度寝しようと考えただけで、早起きしなくても良い理由が10個ぐらい頭に浮かびます(明日から早起きすれば、今日は疲れてるから、あの仕事は明日でも間に合う etc.)。そんなことを考える前にベッドから出ないと、勝手に二度寝が正当化されて、気持ち良く睡眠を再開してしまう……と。
というわけで、今朝は早起きを実践してみました。使った方法は「6. 起きる理由をつくる」で、早起きした理由はこのエントリを書くため。確かに「早朝をブログを書く時間にあてている」というブロガーさんも多いですし、ブログを書いている方は、ブログを書く/読む/コメント・トラバに応える時間に使うというのも1つの早起き法になるかもしれません。
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