ITmedia を見てたらこんな記事が:
■ ソーシャルネットワーキングで鼻つまみ者にされる11種類の行為 (ITmedia エンタープライズ)
曰く、
- ほかの企業や個人の中傷に走る
- 許可なく第三者の名前を持ち出す
- 自分の人脈を誇張して語る
- 露骨な求職活動を展開する
- 相手からの返答をスパムメールのごとく求める
- ネットワーキング活動を消極的なものでお茶を濁す
- ネットワーキング世界で求められた要請に考えなしで応じる
- 交友関係の維持に心を尽くさない
- 他人の時間を無駄にさせても何ら気に病まない
- 交友関係を壊しかねない行為に走る
- 一方通行的なネットワーキングの使用法をする
とのこと。多少厳しい感じもしますが、「今日のビジネス環境におけるソーシャルネットワーキング」を念頭においているので、まあ妥当なところでしょうか。1.や3.などは、ネット云々ではなくそもそも人として、という話ですし。
しかし個人的には、SNSを使うのってこんなに息苦しいことだっけ……という風に感じてしまいます。いつぞやの「Mixi 読み逃げ禁止事件」のようなイメージ。これだからSNSを敬遠して、Twitter などのミニブログ的なサービスに走る人が増えているのでは……とふと思いました。
ということで、「鼻つまみ者」というのは言い過ぎですが(ITmedia の記事タイトルをもじっただけですので……)、あんまりSNSに「作法」的なものが生まれてしまうのもどうかなぁと。これは海外記事の翻訳なので、日本の場合にはまた違ってくると思いますが。
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