ブログ一記事分にするまでもない話なのですが……
映画『地球が静止する日』を観てきました。1951年の映画『地球の静止する日』を、キアヌ・リーブス主演でリメイクしたもの。内容はともかく、相変わらずキアヌが非人間的な(=人間とは思えない)存在感を醸し出していて、宇宙人役がここまでハマる人もめずらしいなーとか思いながら観てきましたよ。旧作は未見なので比較はできませんが、個人的には楽しめた一本でした。
で、本題からは逸れてしまうのですが、作品を観ている中で「あ、今のプロダクト・プレースメントだな」と気づく場面がいくつかありました。別にプロダクト・プレースメント自体は最近の映画では珍しくないのですが(007もVAIO使ってたし)、宣伝されるモノのなかに1つ意外な製品がありました。それは……Microsoft の Surface。詳しい説明は控えますが、Windows マークに非常によく似た4つの四角形が大写しになるので、間違いないと思います。
SF映画の中で宣伝できるモノといえば、PCや携帯電話あたりが普通の発想でしょう(ちなみに『地球が静止する日』の中でも、LGの携帯電話がさりげなく?登場してたりします)。しかし Surface のように未来を先取りした製品であれば、このような宣伝の仕方も可能なのだなぁと映画そっちのけで感心した次第です。Nikon の UP あたりも、実写版ドラゴンボールで使ってもらえばよかったのに、なんてね。
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