「ブレークするかも」「いやしないだろ」で盛り上がっている(かもしれない) FriendFeed。またまた言及してしまいますが、その前にもう1回自分のアカウントを晒してみたり:
で、タイトルにあるオマケ機能ですが、ちょっと面白いです。まずは"imaginary"機能。これは"imaginary friend"、つまり「空想の友達」が作れる機能なのですが、もちろん友達がいない寂しさを和らげてくれる……というわけではありません。
You can keep track of your friends that don't use FriendFeed by creating "imaginary friends." For example, if you know your friend's Flickr username, you can create an imaginary friend with that Flickr account, and you will get notified every time your friend publishes a photo.
"imaginary friends"を作ることで、FriendFeed を使っていない友人をフォローすることができます。例えば、あなたの友人の Flickr ユーザー名を知っていれば、それで imaginary friend を作ることができ、新しい写真がアップされたのを知ることができます。
とのこと。Twitter でもいろいろ手をつくせば、他人が Twitter 以外のサービス(ブログ等)を更新したことを通知できますが、FriendFeed では簡単に設定ができるようになっているわけですね。
次に"stats"機能。これは文字通り FriendFeed が集めたデータを統計化してくれるもので、"People you find interesting"、"People who find you interesting"、そして"Top sites"の3つのコーナーに分かれています。
"People you find interesting"は、自分がコメントもしくは"Like"登録(Twitter でいう favorites のようなもの、昨日のシロクマ日報でちょっと触れています)したエントリが多いユーザーを表示してくれるもので、"People who find you interesting"は逆に自分のエントリにコメントもしくは"Like"登録してくれたユーザーを表示するもの。コメント/Like 数の多い順に並べられ、棒グラフも表示してくれます。
そして"Top sites"ですが、これは実際の画面を見てもらった方が早いかも:
ご覧のように、自分およびフォローしている友人がどんなサービスを更新しているか、利用状況が分かるようになっています。当然 FriendFeed に登録されているサービスしか統計は取れないのですが、自分と世間一般との差が分かってちょっと面白いかも。ちなみに僕は上のグラフで分かる通り、ブログと Twitter の利用が半々ぐらいで、あと Tumblr がちょっぴり。逆に僕がフォローさせていただいている方々はやはり Twitter の更新が多く、Tumblr や Jaiku も積極的に活用されているようですね。
というわけで、単なるRSSフィードおまとめサービスのようでありながら、ところどころで面白い発見がある FriendFeed。別に彼らの宣伝をするつもりではありませんが、遊んでみると面白いと思いますよ。
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