認証メールが来て、Ningにログインすることができました(しかし開発権限の承認はまだなので、他のユーザーが開発したアプリケーションを見ることしかできませんが)。
いまのところ、Hot or Notのような写真投票アプリケーションが多く、100%その実力を見せているとは言えません。しかしリリース後のごく短期間で様々なアプリケーションが作成されており、徐々に高度になっていくでしょう。相変わらずtechnorati.comの"Top Searches This Hour"の1位をNingが独占してますし。
話は変わりますが、先日の百式さんの記事で、EffectiveBrandというサービスが紹介されていました。これは自分だけのツールバーを作って、配布できるというサービス。語弊があるかもしれませんが、「これまで技術を持つ人物でなければ開発できなかったアプリケーションを、誰でも手軽に開発できるようにする」という観点から見れば、Ningも同じ範疇にあるサービスと言えるでしょう。また先日紹介したThe Generator Blogでは、そのような「○○作成無料ツール」の宝庫です。
これからopen sourceという概念がますます普及すると、Webアプリケーションを創り出すのは更に手軽になっていくのではないでしょうか。そしてBlogosphereの情報伝達力を持ってすれば、優れたアイデアを考え出した一般人(一個人)が、大きな人気を集めるアプリケーションを世に送り出すというケースが出てくるかもしれません。
企業にとっては、ユニークなサービスを提供することで利用料金を取るor広告収入を得るというモデルを確立することが難しい時代になるのかもしれませんね。Ningのように、そのサービスを作る技術を提供することで何かしらの収入を得る道を探す、というのも一つの手段となって行くのでしょう。
※10月6日追記
ついにNing Beta Developer account statusを手に入れました!Developer用ページを覗いてみましたが・・・エセプログラマーの血が騒ぎます。24時間でいいから自由な時間が欲しい。
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