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2006/02/16

コメント

mshk@音ログ

はじめまして。
音楽の共有は、MSN Messanger が対応するとかしないとか聞きましたが、どうなったかな。

履歴の保存は、ぼくがやってる「音ログ」で実現してます。
一度覗いてみてください。
http://otolog.jp/

音楽業界関係者が買ってくれるかは微妙ですが、履歴を集計して年間チャートのようなものを公開してます。
http://blog.otolog.info/?eid=417225

アキヒト

はじめまして。コメントありがとうございました。

履歴の保存ですが、「音ログ」が僕のイメージにまさにピッタリでした。同じ音楽を聴いているユーザが探せるというのも面白いですね。ああ、僕がもっと早く思いついていれば事業化できたのに(笑)

年間チャートも面白いですね。ユーザにどこまで属性情報を登録してもらうかにもよりますが、例えば「関東地方在住の10代後半男性は、いまこんな傾向の曲を聴いている」というのが把握できれば、データを欲しがる関係者は多いのかなと勝手に思っています。

>音楽の共有は、MSN Messanger が対応するとかしないとか聞きましたが、どうなったかな。

なるほど。僕も実は最初に、「チャットしながら同じ音楽が聴ければ」という発想だったので、チャットに関わっている人は思いつくアイデアなのかもしれませんね。実現されることを楽しみにしています。

p-article

うっかりネタにつられてしまいました(笑)
絶妙なタイミングでしこんできますね。

同じ識別子をもったものがどのような使い方をされているかを監視し、マーケティング情報にフィードバックして商品に反映できるしくみができあがると面白いですよね。プライバシーの問題で頓挫しているアフターマーケットでのRFIDの活用に通じる部分でもあります。

音楽のような商材を考えた場合に、消費することにより材としての価値がかわない代わりに、財として価値が変わっていくようなものではそこを可視化できるかもしれません。たとえば、あるアーティストの楽曲を聞けば聞くほど、次のリリースで安く買えるとか、市場価格に影響を及ぼすとか。ニーズはわかりませんが(笑)

アキヒト


すみません、今回はロゴも仕込んでみました(笑)

僕の妄想"Music Synchronizer"のように、ユーザー側にもメリットがある形にすれば、情報を吸い上げやすいかもしれませんね。個人名を登録させなければ、「在住都道府県」「年齢層」「性別」「職業種別」程度なら入力してくれそうですし。また「その曲が聴かれた時間」のように、これまで取れなかった情報があれば、よりフィードバックとしての価値は高いかと。

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