これまで招待制だった Google のWEBメールサービス、Gmail が登録制に移行しました:
■ Gmailが国内でも登録制に、招待状なしでも利用可能(ITmedia)
Gmail のトップページから申し込みができるようになっています。登録制への移行は、オーストラリア・ニュージーランドに続いて3カ国目とのこと。
Gmail と言えば2.7Gバイトという大容量だけでなく、様々な付属機能が付いていることが魅力となっていますが、MP3のビルトイン・プレーヤーも搭載されたそうです。いつからかは分からないので、もしかしたら既に有名な話かもしれません。ご存知の方はご容赦を:
■ Gmail Audio Player (iSpider.pl)
MP3ファイルの付いたメールが送られてくれば、何も設定せずに Gmail 中でファイルを再生可能ということで、さっそく実験してみました。
上のスクリーンショットはMP3ファイルが添付されたメールを開いたものですが、ご覧の通り、添付ファイルの横に"Play"というメニューが付いています。これをクリックすると:
このようにポップアップで画面が開き、その場でファイルが再生されます。ちょうど Google Reader と同じインターフェースですね。
ちょっとした機能なので、これで Gmail のシェアが云々、という気はないのですが。しかしこんな風に、何もしなくても日々進化してくれるメールクライアント(WEBメールなのでこの表現が適切かは分かりませんが)というものはアクセスするのが楽しくなりますよね。そんなワクワク感というか、期待感は Gmail に限らず、Google のサービス全般に言えることだと思います。最近は賛否両論のある Google ですが、この点はこれからも強みとして、ずっと残していって欲しいですね。
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