なんかタイトルがアレですが……OpenCourseWare 「進化生態情報学」実践中(詳しくはこちらのエントリにて)なので、日記的に記録しておきたいと思います。
【今日したこと】
- シラバスにて概要を確認。
- 講義ノートから「1.ガイダンス」部分をダウンロード、内容を確認。
- 講義ビデオから「Lec.1」部分のビデオ全て(7本)を聴講。
- アマゾンにて『進化論という考えかた』(参考文献)を発注。もう1つの参考文献『佐倉統が読む進化論のエッセンス』は、オンデマンド出版とのことで、トランスアートのホームページから注文。
- 参考ウェブサイト"The Third Culture"をとりあえずブックマーク登録。
【今日の感想】
- 関心空間の前田邦宏氏も出講されたらしい(Lec.9に登場)。これは OpenCourseWare、実は貴重な情報の山なのかも?
- やろうと思えば、先走って授業を見てしまうこともできる。それをしても良いのか、決められた流れと時間配分で追うのがいいのか悩むところ(講師の方々は、従来型の授業に最適化して内容を考えているはずだし)。これは OpenCourseWare という形態の根源的なテーマかもしれない。
- 「進化を情報の流れととらえることで、生物以外のシステムにも進化理論を適用できるようになる」という部分になるほど。早く実践の部分の授業が見たい。
- 『メディチ・インパクト』を思い出した。細分化されてしまった学問を横断してみると、実は同じような課題を持っていたり、同じような発想で研究対象を解析しようとしている。従って他の研究分野での成果を持ち込むことで、別の分野の研究が飛躍的に進むことがある。「複数分野の専門知識をクロスさせてみる」というのは、単なるテクニックというレベルを超えて、必要不可欠な作業ではないのか。
- けっこう雑談レベルの話まで拾って配信してくれている。そういった部分が意外に重要な気がする。
本当に偶然見つけた授業ですが、この「進化生態情報学」、非常に面白いかも。とりあえず先に進むのが楽しみです。
コメント