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2007/05/16

コメント

p-article

「クローズアップ現代」のブログ界隈での反響というのは僕もまとめようと思っていたので、参考になりました。
「ブロガー」という言葉は、自分自身ではいまだに恥ずかしい感じがしてしまったりするのですが、ご指摘のようにあまり意識するようなものでなくなるのかもしれません。
CMSとしてのブログというのが、メディアというか表現媒体として一般化してきているという感じはしています。
小説を書く人→小説家というようなところとは、また違ったニュアンスであるような気もしています。
日記や手紙のようなものは、他者との接点をもたない表現媒体だったのだと思いますが、それがソーシャルなメディアとして昇華するところで、なにかこう変化あるのでしょうね。
日記を書く人→?みたいなところと同じように、
>「言いたいことを表す」という純粋な動機の方だけを意識するようになる
というような感じでしょうかね。
(ぜんぜん、まとまりなくコメントしてしまいます..w)

アキヒト

p-article さん、コメントありがとうございます。
「クローズアップ現代」、話題になることは間違いなかったのですが、予想以上の反響でしたね(いろいろと派生効果?も出てきましたし)。本文と矛盾しますが、それだけブログというものがまだ目新しい存在なのかな、とも思います。
僕もまとまりなく書いてしまったのですが、表現ツールとしてのブログが、どこまで一般的なものになるのかにかかっているのかもしれませんね。「小説」というツールは一般人には手が出ないものなだけに、それを書く人は「小説家」となりますが、「手紙」はごく一般的なものであるだけに「手紙家」という存在はあり得ない。それと同じ理由で、今後徐々に「ブロガー」という存在が意識されなくなっていくのかなと思います。

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