えーと、以前似たようなサービスを見かけたことがあるような気がするのですが、久しぶりにウェブサービスの紹介など。「いまどんなウェブサイトを読んでる?」を Twitter に流してくれるサービスです:
Firefox のエクステンションを使用したサービス。インストールすると、Firefox 上で閲覧したページを把握し、「最近見たページ」および「直近一週間で閲覧頻度が高いサイト」をリスト化してくれます。またその情報を Twitter に、もしくはブログのウィジェットとして流すことも可能。例えば僕が作ったアカウントでウィジェットを貼ってみると、こんな感じ:
まぁ内容については気にしないで下さい(笑)。対象となるのはRSSを配信しているサイト全てになるのですが、もちろん「このサイトを見ていることは知らせたくない」というものについてはブロックすることができます(ブラックリストにURLを追加することで対応)。
また Twitter については、以下のように「直近一週間で閲覧頻度が高いサイト(Most Viewed)」もしくは「最近見たページ(Recent Activity)」のいずれかを選択した上で、Twitter のID/パスワードを入力することで自動的に情報を流すことができます(最近、入力したID/パスワードを横流しにしていたサイトもありましたので、設定を行うかどうかは自己責任で):
ソーシャルブックマークに登録したサイトを Twitter に流すという形式なら、当然「何を見ているか」という情報はあくまでもブックマークしたサイトに限られるわけですが、これはリアルタイムで全ての閲覧状況を流すことができるわけですね。流石にコレはやり過ぎかなぁと個人的には思うのですが、何かプロジェクト内で情報収集する際に活用できるかもしれません。もしくは閲覧情報を共有しないで、「最近このサイトにアクセスすることが多かったのか」と確認するのに使ったとか(しかしその目的では既に PageAddict というエクステンションが存在していますが)。
欲を言えば、指定したユーザーと閲覧情報を共有して、「このページは既に○○さんが読んでいます」と画面上に表示するとか、もしくはBuzzurl のシンクロユーザー機能みたいなイメージで、「閲覧傾向が似ているユーザーリスト」を分析してくれたりとか。で、似ているユーザーと雑談したり情報交換する……うーん、それもイマイチか。なんか有効活用できそうな気もするのですが、現状のままだとちょっと登録しただけで使わないサービス、で終わりそうな予感もするサービスでした。
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