週末なのに仕事してます。まぁそんなの自慢にもならないのですが、やっぱり「本当は休めた時間なのに働いている」と思うと、どうしても気分が乗らないもの。というわけで、「モチベーションを上げる10のステップ」というものを試してみることに:
■ 10-Step Motivation Worksheet (Real Simple)
つい先日も取り上げた"Real Simple"のサイトから。印刷してすぐに使える「モチベーション・ワークシート」が載っているのですが、その内容はこちら:
- ゴールを決める
- タスクを楽しくする(ジョギングなら新しいスニーカーを用意する、友人と一緒に走るなど)
- 感情に訴える(タバコをやめないと健康を失うのだぞ!と考える、など)
- ゴール達成までに予想される障害と、その解決策を考える
- ゴール達成までのステップをブレークダウンする
- 手助けしてくれる人を考える
- ゴールを達成した時の姿を思い描く
- 標語やキャッチフレーズを考える(小泉流に言えば「改革なくして成長なし!」みたいなもの)
- 自分にご褒美を用意する
- このワークシートを見えるところに貼っておく
割とスタンダードな内容だと思うのですが、8.と10.がちょっとユニークでしょうか。特に「キャッチフレーズを考えろ!」というのはアメリカ人が好きそうなテクニックだと思います。確かに語感の良いキャッチフレーズは、小泉首相の例を挙げるまでもなく人を動かす力があることは明白ですから、プロジェクトなどを始める前に考えてみても面白いかもしれませんね。
というわけで、僕もやってみました。
- ゴールは資料を仕上げること。
- PCの隣にポテチを置いて、作業を楽しく。
- 「これが仕上がらないと、新しい仕事を失うぞ!」と自分を追い詰める。
- 予想される障害はテレビの誘惑。対策はHDレコーダーのセット。
- ゴールまでのステップは(1)流れを決める(2)資料を集める(3)清書する。障害は省略。
- うーん、会社の人にヘルプが頼めるのか・・・?
- 仕事が評価され、さらに仕事が舞い込む自分・・・ってそれは余計に忙しくなるってことだから、仕事を終えて安らかに眠る自分の姿を想像。
- 標語「資料なくして プレゼンなし」
- ご褒美「セブンのクイニーアマン(復刻版)」
これで果たして、首尾よく任務達成となりますかどうか。
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